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はるのあわいの音づれに
mama!milk 演奏会


季節のあわい、昼と夜のあわい、
内と外のあわいを漂い
響き合う音色に浸るひとときを。

淡く桜の色付く時節、
白山比咩神社の境内にある創業150年の老舗料理旅館、和田屋にて
アコーディオンとコントラバスのデュオ、mama!milkの演奏会を行います。
mama!milkは耽美な風合いと見知らぬ地への旅を思わせる詩的な世界観を放ち、
また様々な場所、空間の魅力を生かしたサイトスペシフィックな演奏に定評がありますが
今回、歴史ある特別な会場での演奏に愉しみが募ります。
会場演出は白鷺美術が承ります。ご来場、心よりお待ちしております。

白鷺美術主宰 巽 勇太


和田屋450

和田屋は、江戸慶応(1865年)前田藩時代の創業で、
店の前に大きな柳の木があった事から、
別称「柳茶屋」として親しまれてきました。

当時は手取川の川渕で商いをしていましたが、白山さんの宮司様から声をかけて戴き、
四代目当主の時代からこの地に商いさせて頂く事となりました。

代々伝わる川魚と山菜料理、加賀料理の伝承。
白山の自然豊かな地元食材と恵まれた地下水を使用し、
金沢の雅とも違う野趣と、
飾らない自然美を大切にした日本料理を堪能していただくこと。
自然と神域の中で、ここでしか味わえない
和田屋らしいお料理をごゆっくりと召し上がって頂き、
白山麓を感じて頂けたらと願っております。


m!m450

[ mama!milk ]
世界各地を巡りながら自由に音楽を紡ぐ、アコーディオン奏者・生駒祐子、コントラバス奏者・清水恒輔による室内楽団。ワルツやタンゴ、クラシックや実験音楽などを叙情豊かに行き交う楽想は「旅へいざなう音楽」「まだ見ぬ映画のサウンドトラック」「Japanese New Exotica」とも称される。近年は、各地の歴史を内包した場…マテーラの修道院跡、京都の法然院方丈、パンプローナの美術館、西条のお堀の水上、タリンの馬小屋等での、それぞれの演奏会が好評を博している。
これまでに、デュオやアンサンブルで、古い銀行跡、コンサートホール、廃墟、工場跡、ギャラリー等で空間で録音されたアルバム作品を発表。また、作曲・演奏・滞在制作を通して、白井晃演出舞台、塩田千春展、前川秀樹展、さわひらき展等、舞台作品や美術作品の音楽にも関わり、2020年4月には、巽勇太(白鷺美術)、阿部海太郎と音楽・装置を担当しているサイレント映画「メトロポリス」伴奏付上映会(KAAT神奈川芸術劇場)」が決定している。

[ 生駒 祐子 ] Yuko Ikoma, accordion 
アコーディオン奏者。幼少より足踏みオルガンや手廻しオルゴール、吹奏楽部では打楽器にも親しみながら作曲を行う。折々に自由奔放にアンサンブルを編成し「mama!milk」「yuko ikoma」名義でのアルバム作品や、美術作品のための音楽も多数発表。近年は「カリガリ博士」「アンダルシアの犬」等サイレント映画の作曲演奏も行なっている。

[ 清水 恒輔 ] Kosuke Shimizu, contrabass 
コントラバス奏者。実験音楽、インプロビゼーション、ダンス、演劇など多種多様な現場を自由に行き交いながら、数々のバンドのボトムを支える。近年はコントラバス/ベース奏者としてmama!milkをはじめ様々なプロジェクトに参加。
また多楽器奏者・曽我大穂や、ピアニスト・林正樹等、親交の深い音楽家を迎えたソロアルバムも、密やかに制作中。