麋角解〜さわしかのつのおつる
mama!milk 冬の演奏会 2025

金沢・白鷺美術がおおくりする、冬の演奏会と展覧会「麋角解 ―さわしかのつのおつる」にて、本年も演奏いたします。

【 麋角解(びかくげす)】季節を表わす七十二候(古代中国で考案された気象の動きや動植物の変化を示したもの)の一つで、繁殖期を終えた鹿が、角を落とす時期を指す。

出演

■ 演奏会
音楽|mama!milk
アコーディオン|生駒祐子
コントラバス|清水恒輔

■ 同時開催展覧会等、詳細は追って。

会場

shirasagi 1F

〒920-0999 金沢市柿木畠 4-16
TEL 090-2090-4944
http://www.shirasagi-art.net/

出店

主催

shirasagi / 白鷺美術

 



[ mama!milk ]
作曲・生演奏を通して音楽の在りかを見つめる、生駒祐子、清水恒輔によるユニット。
1997年より、世界各地の多様な文化との出会いから紡がれる楽曲を、アコーディオンとコントラバスで奏でている。
折々に様々な手法で録音されたアルバム作品が国内外で話題となる中、各地の歴史や文化を内包した場でのサイトスペシフィックな演奏会が好評を博している。
近年のアルバムには、アコーディオンとコントラバスの二重奏による「your voice」をはじめ、各地の多彩な音楽家を迎えたアンサンブルで編まれた「Charade」があげられる。

[ 生駒祐子 ] Yuko Ikoma, Accordion
アコーディオン奏者。幼少よりトイピアノ、手廻しオルゴールなど身近な楽器に親しみ作曲をはじめ、吹奏楽で打楽器を担当、京都でアコーディオンに出会う。近年はmama!milkをはじめ、身体・空間芸術の音楽にもとりくむ。

[ 清水恒輔 ] Kosuke Shimizu, contrabass
コントラバス奏者。演劇・ダンスなどの舞台音楽や、映像作品など、多様な現場を自由に行き交いながら数々のバンドのボトムを支える。近年はmama!milkをはじめ様々なプロジェクトに参加。 2023年リーダーアルバム「MICROMACRO」を発表。