[ 映画 ] フリッツ・ラング「メトロポリス」伴奏付上映会
「メトロポリス伴奏付上映会」2015 photo by Ryo Mitamura
「メトロポリス伴奏付上映会」の公演が、2015年2月に京都で開催された「映像芸術祭 MOVING 2015」の公式プログラムの一つとして、京都芸術センター講堂で行われました。
■ メトロポリス伴奏付上映会….
モノクロサイレント映画の傑作の一つ、ドイツ、ヴァイマール時代に製作されたフリッツ・ラング監督映画「メトロポリス」を生演奏の伴奏付で上映。
新たな伴奏音楽の作編曲・生演奏を担当しているのは、阿部海太郎、生駒祐子、清水恒輔。
3人が奏でるヴァイオリン、ピアノ、アコーディオン、コントラバスと、巽勇太の装置が織りなす音楽を添えておおくりする16mmフィルム上映です。
[[ 記録写真 ]]
[[ LIVRARY Photo ]] メトロポリス伴奏付上映会 ( 1 ) 公演より Photo by Ryo Mitamura
[[ LIVRARY Photo ]] メトロポリス伴奏付上映会 ( 2 ) リハーサルより Photo by Ryo Mitamura
[[ 寄稿 ]]
ニッシャ印刷文化振興財団のWEBマガジン「AMeeT」に本公演出演者が寄稿しています。
京都、そして本公演をテーマとしたコラムを、どうぞご覧ください。
「AMeeT」コラム「日常と芸術」巽 勇太(作家/アートディレクター)
「AMeeT」コラム「光、闇、京都。」生駒 祐子( mama!milk )
[[ インタヴュー記事 ]]
ドキュメント・ブック「映像芸術祭 MOVING2015 Document Book」に、ディレクターの中本真生氏による、清水恒輔へのインタヴュー記事「Metropolis Magazine 2015」が掲載されました。
「Metropolis Magazine 2015」
1. テーマ
2. 映像と音楽の関係性
3. 三人のコミュニケーション
4. 初演からの更新
5. それぞれの記譜方
6. 巽勇太による装置
コメント:清水恒輔 ( メトロポリス伴奏付上映会 )
編集:中本真生 ( 映像芸術祭「MOVING2015」ディレクター )
公演記録写真:井上嘉和
- MOVING実行委員会著「映像芸術祭 MOVING2015 Document Book」(ポスター付)200部限定
本誌は、MOVING2015へご支援、ご協力いただいた皆様へのお礼として制作されました。
掲載記事は本誌のための書き下ろしのため、他媒体での公開予定はありません。
[[ トレイラー ]]
[[ 概 要 ]]
2015年2月20日(金) ~ 2015年2月21日(土)[ 京都 ] 京都芸術センター 講堂
映像芸術祭 MOVING 2015
MOVING Theatre2
「メトロポリス伴奏付上映会」
映画「メトロポリス」Metropolis
1927年 / ドイツ / 93分 / モノクロ / サイレント / 16mm
監督:フリッツ・ラング
原作・脚本:テア・フォン・ハルボウ
撮影:カール・フロイント、ギュンター・リッタウ
特殊撮影:オイゲン・シュフタン
美術:オットー・フンテ、エリック・ケテルフート、カール・フォルブレヒト
出演:ブリギッテ・ヘルム、アルフレッド・アベル、グスタフ・フレーリッヒ、ルドルフ・クライン=
ロッグ 他
作曲・演奏:生駒祐子, 阿部海太郎, 清水恒輔
装置:巽勇太
映写:有限会社シネマトグラファー
音響:島田達也 ( night cruising )
ドイツ語ナレーション:末松 智
ドイツ語ナレーションオペーレーション:佐伯昌紀
日本語字幕制作・オペレーション、プログラムデザイン:南 知子
記録撮影:井上嘉和 三田村亮
制作:MOVING実行委員会、メトロポリス伴奏付上映会実行委員会
主催・企画:MOVING実行委員会
共催:京都芸術センター
後援:京都市
助成:公益財団法人 花王芸術・科学財団 公益財団法人 三菱UFJ信託地域文化財団 ニッシャ印刷文化振興財団
協賛:資生堂 Q-Games Ltd. HOTEL ANTEROOM KYOTO
協力:ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川
「メトロポリス伴奏付上映会」2015 photo by Ryo Mitamura
[[ 上映記録 ]]
2015年2月20日 [ 京都 ] 京都芸術センター 講堂
□ 主催:MOVING実行委員会
□ 共催:京都芸術センター
2010年11月20日 [岡山] 天神山文化プラザ コンサートホール
□ 主催:サウダーヂエンターテイメント
2009年9月19日 [金沢] 金沢21世紀美術館 シアター21
□ 主催:かなざわ映画の会
□ 共催:金沢21世紀美術館[(財)金沢芸術創造財団]
制作:メトロポリス伴奏付上映会実行委員会
courtesy of カナザワ映画祭