
photo : Yoshikazu Inoue @The Museum of Kyoto, 2025
mama!milk
生駒祐子(アコーディオン奏者)、清水恒輔(コントラバス奏者)による音楽プロジェクト。
1997年より京都を拠点に世界各地で演奏を重ね、多様な文化との出会いから紡がれてきた楽想は「旅へいざなう音楽」「まだ見ぬ映画のサウンドトラック」とも評される。
近年は多彩な演奏家・美術家とともに新たなアンサンブルを探求しており、作曲・生演奏を通して関わる舞台作品・美術作品も多い。
折々に発表されるアルバム作品やコンサート・ドキュメント作品が国内外で話題となる中、各地の文化や歴史を内包した場でのサイトスペシフィックな演奏会も好評を博している。
official account
Instagram | www.instagram.com/mamamilk_info/
Facebook | www.facebook.com/duologue.mamamilk
YouTube | www.youtube.com/user/esquisseesquisse
生駒祐子
Yuko Ikoma
幼少より足踏みオルガンや、手廻しオルゴールに、吹奏楽部ではパーカッションに親しみながら、作曲、アコーディオンを独習。アコーディオン奏者として「mama!milk」、手廻しオルゴール等を用いたレコーディングプロジェクト「yuko ikoma」の、二つの名義で音楽作品を発表している。
yuko ikomaのアルバム作品に、エリック・サティのカバーアルバムや、原田和明氏のオートマタを主役に迎えた「Suite for Fragile Chamber Orchestra(フラジャイル室内楽団のための組曲)」があげられる。
清水恒輔
Kosuke Shimizu
コントラバス奏者。演劇・ダンスなどの舞台音楽や、映像作品、インプロビゼーションなど、実に様々な現場を自由に行き交いながら数々のバンドのボトムを支える。近年はmama!milkをはじめ様々なプロジェクトに参加。 2024年には、親交の深い演奏家を迎えて、作編曲・演奏・録音・編集を手掛けたアルバム「MICROMACRO」をアナログレコードで発表。
photo : Yoshikazu Inoue