HADEN BOOKS : presents
青柳拓次 × mama!milk コンサート
「 二つの肖像 」

「 二つの肖像 」

青柳拓次とmama!milk。

親密さが導く予感の時代
世界を廻る淵源の土地や混沌の都市に潜む
普遍的な情感や風景に響く旋律を紡ぎ続け、
遠い旅を経て今、共振し合う二つの肖像。

多岐に及ぶそれぞれの音楽活動の中から芯となる楽曲を抽出した、
純度の高いプログラムでお贈りするコンサートをお楽しみください。

[[ mama!milk NOTE ]] 8月25日,26日 [ 東京 ] 青柳拓次 × mama!milk コンサートのこと。

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青柳拓次　Takuji Aoyagi：歌、ギター、etc

1971年12月8日、東京。クラシック・ギタリストの家系に生まれる。
幼い頃よりギターを手にし、ピアノ、パーカッションを学ぶ。
1990年、TVのオーディデョン番組を経て、Little Creaturesでデビュー。
1991年、渡英。一年間のイギリス暮らしのなかで、世界中から集って来た音楽家たちの生音に出会う。帰国後、Double Famousやソロ名義のKAMA AINA、青柳拓次などでも数々のアルバムをリリース。KAMA AINAでは、イギリス、デンマークのレーベルよりアルバムをリリースし、ライブ・ツアーを行う。シチリア、ハワイ島の音楽集や、パリ地下鉄のミュージシャン達によるアルバム、ファッションデザイナーとのコラボレーションMix CD、様々なアーティストのプロデュースを手掛ける。映画や舞台、TV番組の音楽を作曲し、詩人、写真家としても作品を発表。
2010年、沖縄に移住。日本各地の民謡とホリスティックなセラピーを学ぶ。2013年、新たなるプロジェクトとして、輪になり声が渦を巻く、参加型コンサート”CIRCLE VOICE”を沖縄のヤンバルからスタートさせる。2016年、絵本「かがり火」、UA「Japo」(プロデュース)、Little Creatures「未知のアルバム」を発表。それぞれ全国ツアーを実施。
http://www.takujiaoyagi.com

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mama!milk
生駒祐子　Yuko Ikoma：アコーディオン
清水恒輔　Kosuke Shimizu：コントラバス

幼少より足踏みオルガンやトイ楽器に、吹奏楽部では打楽器にも親しみ、ソロ名義の yuko ikoma でもアルバムを発表している生駒と、インプロビゼーション、実験音楽、コンテンポラリーダンスなど様々な現場を行き交いながら Pig Fat Pigs、LABCRY、OK music ball 等、数々のバンドのボトムを支えてきた清水によるデュオ。
京都のバーでの演奏をきっかけに、1999年1stアルバムを発表。以後、TV「Vermilion Pleasure Night」やキュピキュピ舞台公演の音楽の担当・出演を皮切りに、世界各地の劇場、客船、広場、美術館、酒場、宗教建築、廃墟、ギャラリー等、多様な場で自由に音楽を紡ぎながら、数々のアルバムを発表。
近年は、前川秀樹展（DEE’S HALL）、白井晃演出舞台、塩田千春展 (KAAT神奈川芸術劇場) 、サイレント映画の伴奏付上映会等、作曲や生演奏を通して舞台や映画、美術作品の音楽にも深く関わる他、トウヤマタケオや青葉市子との音楽旅行や、各地での滞在制作、楽曲提供、京都・法然院方丈庭園での「ときのあとさき」等、よりサイトスペシフィックな演奏会も重ねている。
2017年、10thアルバム mama!milk「L’accordo Contrabbando（ラコルド・コントラバンド）」を発表。

http://www.mamamilk.net